組織にいました
高校のとき、暴走族の集会で出会った他校の女子に誘われて、援助交際してました。
その時はご飯とかデートだけが援助交際で、セックス付はウリと呼んで区別していましたね。
私はもっぱら援助交際がメインでしたけど。
同じ高校の男子が暴走族の集会に行くときについていったりしてて、そこで違う学校子とかと仲良くなるんですよね。
その中の女子のリーダーが売春グループを任せられてたんですよ。
ヤクザにね。
今思えばほとんどクラブ活動感覚でしたよね。
学校終わったら、マンションに一室に集まって、相手から電話かかってくるのを待つっていう形だったから、そこが部室みたいでしたし。
携帯を持たされてたから別に家で待っててもいいんだけど、家から行くわけにいかないしね。
そこには漫画とか雑誌とかたくさんあって、みんなでおしゃべりしながら待ってました。
ヤクザの下っ端の人だと思われるお兄さんが電話番してるんだけど、かかってきたら、「ウリで髪の長い子よろしく〜」とか希望に合わせて言うんです。
で、行きたい子が行くって感じですね。
ウリの場合は1回5万円でそのうち2万円が上納金。
自分の取り分は3万円でしたね。
基本的に私は援助交際の方でした。
もらえる額は少ないけど、気が楽な方が良かったですから。
最初に誘われたときも、ウリが嫌なら援交だけでもいいよって軽い感じで誘われていましたしね。
ただ、どうしても他の子がいないときには頼み込まれてウリしないといけないときもありましたけど。
そんなときは、5万のうち3万円しか手に入らないんじゃ割りに合わない〜って思ってましたけど、みんなはそんなこと思ってなかったみたいです。
けっこう自由な感じで、絶対毎日来ないといけないといった雰囲気ではなく、その日に集まっている女の子で都合のいい子が行くって感じでしたね。
どうしても人が足りないってときは、持たされている携帯電話に呼び出しがかかるってこともあったみたいですけど。
ヤクザの組織ではありましたけど、いつ来てもいいし、いつ辞めてもいいような感じでした。
それがいつまで続いてたのか、一緒にやっていた子がどうなったのかは分かりませんけど、私は高校卒業後に都会の短大へ行きましたからそこで辞めました。
そのグループには高校生しかいませんでしたから、卒業したら終わりになるのかもしれませんけど、詳しいことは分かりませんね。