12月, 2011年
援助交際

出会い系サイトに関連する事件は非常に増えてきています。
特にその中で多いのが援助交際と呼ばれるものです。
社会的には援助交際は非常に有名な存在となっていて、知らない人は少ないでしょう。
援助交際というと、文字だけ見れば一見犯罪のような名前には見えませんが、援助にはお金や性的なやり取りが含まれていることになります。
そのため売春行為そのものといえるでしょう。
しかし通常の売春とは明らかに違う点があります。
通常の売春は何かの機関によって、本人は不本意でもやり取りの中で性的な関係をもつようなものとなります。
しかし援助交際は、女性が自分から掲示板などに男性を募集して、性的な関係を持つようになります。
この違いは非常に大きなものでしょう。
少しでも抵抗を感じていれば、まだ第3者の介入を望めますが、自分から望んでいる場合は、発見が非常に難しくなります。
また売春と違う点はもう一つあります。
売春は多くの場合成人の女性が生活をするためにする行為となります。
そのためあまり批判されない現実があります。
しかし援助交際をやっている女性は、多くが未成年となります。
そうなると社会的な批判も大きくなり、援助交際の悪名がどんどん高まっていくことになります。
これは単純に性的な関係をもつことによって、未成年自身が危険な目に合うかもしれないという危機意識から来るものでもあれば、貞操観念の問題からくるものもあります。
また性をお金でやり取りしている感覚そのものを批判したい気持ちの表れでもあります。
そのため多くの人の批判的な感情を受けることになるでしょう。
女性の子供を持つ親であれば、自分の娘が援助交際をやっていて、平気でいられる人というのはあまりいないでしょう。
非常に大きな悩みを抱えることがほとんどであると思います。
法的な処置が出会いのサイトに存在するようになっても、このような未成年の犯罪がなくなることはありません。
未成年の保護をするとともに、援助交際をする大人の考えもしっかりと改めていく必要があります。